当たり前じゃないという事。

忘れちゃいけないなと思って、

今感じてることを書き留めようと思って

ブログ開いた！

生きて、６月に生まれるはずだった

大切な大切な友達の､子ども。

５月２８日に

「お腹の中で心臓止まっちゃってた。」

「嬉しい報告できなくてごめんね」

「これから子宮口開くための処置に入ったよ」

って連絡が来たとき

本当に絶望で、本当に辛くて

かける言葉も見つからなくて

ただ泣くことしか出来なかった

赤ちゃん、元気な姿で会いたかったよ

あなたのママは、何年も治療を頑張ってて

やっとあなたを授かれたとき

すごくすごく嬉しかったと思う。

大きくなったお腹を愛おしく思ってたと思う。

１週間前に連絡を取ったとき、

やっと産休に入れて､物も揃えれたとこ！

私も赤ちゃんも元気！

って言ってたんだよ。どうしちゃったの？

赤ちゃんが決めたことだから、

ママは悪くないよってみんな言うだろうけど

あまりにも残酷すぎないかい？

２日後は、あなたのパパの誕生日だったよ。

どんな意味を持って、なにを思って

ママのお腹に来たんだろう…

授かって、トツキトオカ一緒に過ごして

元気に無事に産まれてくるのって

奇跡でしかないんだな。

周りはみんな無事に出産しているから

当たり前にお腹の中で育って

当たり前に産めると思いがちだけど

全然当たり前じゃない。

全然当たり前じゃないよ。

身近な人の死産を経験して、

私はもっと子ども達との時間を大切にしようと思った。

上手くいかない事が多いけど、元気で居てくれたらそれだけでいいって思った。

もっともっと大切にしよう！！！